白髪でお悩みの方
白髪は未だに明確な治療法が提示されていません。そのため、白髪染めで髪を傷めながら直す人が大多数です。わたしたちはこの治し方に疑問を抱き、白髪の最適な改善策を導きました。
白髪の原因やメカニズムなどを医師の視点から明確化し、医学的エビデンスを基に、当院の実績を踏まえながら具体的な対策や有効な予防法や治療法を提案いたします。白髪でお悩みの方は是非ご一読ください。
1.髪に色がつくメカニズム
黒髪になるメカニズムが正常な状態では、メラノサイト幹細胞がメラノサイト(色素細胞)に分化します。この作用により、メラノサイトがメラニン色素を生成して毛髪を主に構成しているケラチノサイトに沈着することで、髪に色がつきます。
2.白髪の原因
3.加齢に伴う白髪
加齢に伴う白髪は多くの場合は不可逆的と言われています。加齢に伴う白髪は、メラノサイト幹細胞が徐々に枯渇していく現象です。これは酸化ストレスが原因です。
下記は同じ64歳の女性の頭皮から採取した毛包球根です。aは正常な毛包メラニンが多く生成されてる毛包で、bは白髪の毛包メラノサイトがごく少数しか存在せず、メラニン生成もほとんどみられない毛包です。両者の違いは一目瞭然です。
【加齢に伴う白髪の治療法】
白髪化した毛包内で以下のことが確認されていることから、白髪になってしまったあとでもメラニン生成を維持させることができる可能性があります。
白髪で真っ白になってしまった毛髪の中にもメラノサイトが全くいなくなってしまうわけではないので、外毛根鞘に生き残っているメラノサイト活かすためにも、いかに毛根の老化を遅らせ、予防するかが大事です。
具体的な対策として…
4.ストレスによる
白髪のメカニズム
通常は “バルジ” に存在するメラノサイト幹細胞の一部がメラノサイトに分化し、メラニン色素を作ります。ストレス負荷がかかることで交感神経が活性化され、ノルアドレナリンが増加しバルジにいるメラノサイト幹細胞がすべてメラノサイトに分化してしまいます。これにより、メラノサイト幹細胞が枯渇してしまい、次のヘアサイクルで生え変わる毛髪を着色するメラノサイトがなくなることで、髪が白くなります。これがストレスで白髪になるメカニズムです。(Figure1-b)
下記は同じ64歳の女性の頭皮から採取した毛包球根です。aは正常な毛包メラニンが多く生成されてる毛包で、bは白髪の毛包メラノサイトがごく少数しか存在せず、メラニン生成もほとんどみられない毛包です。両者の違いは一目瞭然です。
【ストレス白髪は可逆的である】
下記実験結果により、ストレス白髪が可逆的ということがわかりました。つまりメラノサイト幹細胞は完全になくなってしまっているわけではないと考えられます。これより、メラノサイト幹細胞を活性化させて、ストレス白髪の改善に効果がある対策を提案します。※加齢による白髪と結論は同じです。
- ストレスの増減に連動して白髪の出現・改善がわかる実験結果 -
その他の悩み
治療症例
AGA治療とメディカルヘッドスパを
組み合わせた最新治療をご提案します。
年齢:32歳 /悩み:白髪/ 治療期間:10ヶ月
治療前
治療後
【頭皮症例写真】
治療前
治療後
【肌症例写真】
治療前
治療後
副作用の可能性:頭皮のかゆみ・炎症など
【頭皮診断データ】
年齢:31歳 / 悩み:くせ毛 / 治療期間:1年
治療前
治療後
【頭皮症例写真】
治療前
治療後
【肌症例写真】
治療前
治療後
副作用の可能性:むくみ、動悸、頻脈、リビドー減退、肝機能障害など
【頭皮診断データ】
年齢:31歳 / 悩み:フケ・かゆみ / 治療期間:1年
治療前
治療後
【頭皮症例写真】
治療前
治療後
【肌症例写真】
治療前
治療後
副作用の可能性:むくみ、動悸、頻脈、リビドー減退、肝機能障害など
【頭皮診断データ】
年齢:31歳 / 悩み:髪質 / 治療期間:1年
治療前
治療後
【頭皮症例写真】
治療前
治療後
【肌症例写真】
治療前
治療後
副作用の可能性:むくみ、動悸、頻脈、リビドー減退、肝機能障害など
【頭皮診断データ】
年齢:58歳 / 悩み:薄毛 / 治療期間:1年
治療前
治療後
【頭皮症例写真】
治療前
治療後
【肌症例写真】
治療前
治療後
副作用の可能性:多毛症,むくみ,動悸,めまい,頭皮のかゆみ・炎症など
【頭皮診断データ】
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