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AGA薬と再生医療のどちらを選ぶべきか!薄毛が気になる方に分かりやすく効果を解説

AGA薬と再生医療のどちらを選ぶべきか!薄毛が気になる方に分かりやすく効果を解説

目次

    最近は薄毛治療の選択肢や情報が非常に増えているため、何を選び、どこで治療を受けるべきか分からずに迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
    内服薬だけでなく再生医療の注射治療など、さまざまな選択肢を目にする機会が増えていますよね。
    実際に、クリニックに足を運んでくださる患者様からも、全く同じご相談をよくいただきます。

    「『飲み薬を飲まずに注射だけで薄毛を治す』というのを見たけれど、本当?」
    「結局、昔からあるAGAの薬と最新の再生医療、自分はどちらを選べばいいの?」
    情報が増えたからこそ、「何を選べばいいのか分からない」と迷われるお気持ち、よく分かります。

    そこで今回は、AGA治療には内服薬と再生医療のどちらを選ぶべきか悩まれている方に向けて、それぞれの役割や考え方の決定的な違い、そして効果を最大限に引き出すための正しい選び方について、専門医の視点から分かりやすく解説いたします。

    再生医療と内服薬の役割・考え方の違い

    結論からお伝えすると、私の医師としての考え方は、「どちらも非常に大事であり、どちらか一方が優れているというものではない」ということです。

    患者様のお悩みや現在の頭皮状態によって、内服薬が合う方もいれば、再生医療が適している方もいらっしゃいますし、あるいは両方を組み合わせ併用することでより良い結果につながるケースも多くあるなど、最適なアプローチは異なります。
    これらは「どちらが良いか」を比べるものではなく、そもそも「役割が全く異なる治療法」なのです。

    【飲み薬】
    昔からある「AGAの内服薬(飲み薬)」についてです。
    これは日本皮膚科学会が発行している『AGA診療ガイドライン』でも、治療の「第一選択薬」として推奨されている非常に確実性の高い標準治療です。

    •フィナステリド / デュタステリド(守りの治療)
    AGAの根本的な原因である悪性ホルモンを生み出す「5α-還元酵素」の働きを強力に抑制します。
    原因そのものをブロックし、AGAの進行を遅らせて抜け毛を抑えるために最も重要な、治療のベースとなるお薬です。

    •ミノキシジル内服薬(攻めの治療)
    頭皮の血流を促し、毛根に栄養を届けることで、新しい髪の発毛を強力にバックアップします。

    フィナステリドやデュタステリドは、AGAの原因となる5α-還元酵素を抑制することで、AGAの進行を遅らせて、今ある髪を減らさない(抜け毛を防ぐ)という非常に重要な役割を担っています。
    さらにミノキシジルを併用することにより、抜け毛を抑えつつ発毛を促すことも可能です。

    ▼治療薬について詳しく解説しています
      

    【再生医療】
    一方で、最新の「再生医療(頭皮注射など)」は、これらのお薬とは全く異なる次元の考え方に基づいています。 
    お薬のように原因を阻害したりや血流促進をするのではなく、毛根そのものに働きかけて細胞を活性化させるなど、「頭皮環境そのものを根本から整え、毛根自体を若返らせることで、細胞レベルから髪を蘇らせる」のが再生医療のアプローチです。

    つまり、内服薬が「原因を抑える治療」であるのに対して、再生医療は「環境改善や細胞の力を引き出す治療」なので、役割が全く違うものなのです。
    このように作用するポイントが異なるため、これらを適切に併用することで、相乗効果により発毛スピードや改善度が「ぐん」と高まるイメージを持っていただくと分かりやすいかと思います。

    内服薬で効果が伸び悩む原因

    実際にDr.TOUHI CLINICにご相談に来られる方の中には、
    「これまで他院や自己流でずっとAGAの飲み薬を続けてきたけれど、ある段階から効果が伸び悩んでしまった」
    「内服薬を続けているのに、なかなか効果が実感できない」
    という方が非常に多くいらっしゃいます。
    その場合、まずはなぜ効果が伸び悩んでいるのかを一緒に丁寧に確認していきます。

    主な原因としては、以下の3つが挙げられます。

    1.お薬の品質・安全性の問題(個人輸入のリスク)
    費用を抑えるために海外からの「個人輸入」でお薬を入手された場合、残念ながら有効成分が表記通り正しく入っていなかったり、予期せぬ副作用が出やすい不純物が混入していたりするリスクがあります。この場合は、安全性と品質が担保された医療機関で処方される質の良い正規品に切り替えるだけでも、効果が再び出始めることがあります。

    2.服薬コンプライアンス(飲み忘れ)の問題
    服薬の継続性も非常に重要です。
    お薬を1ヶ月継続したから翌月はお休みするなど、自己判断で服薬を中断してしまうケースや、数日に一度思い出したときに飲んでいるなど、服用が不規則になっているケースです。
    体内のお薬の濃度を一定に保つことがAGA治療の鉄則ですので、これでは効果は安定しません。
    「正しい服用習慣に戻す」本当にこれだけで改善へ向かう方も少なくありません。

    3.頭皮環境・細胞の衰え
    お薬の品質にも服用方法にも問題がないのに効果が出ない場合、頭皮環境や毛根の状態が影響している可能性があります。
    髪が生える土壌の頭皮のそのものが硬くなっている、衰えてしまっているなど、毛根の細胞自体の活力が著しく低下している可能性が非常に高いです。
    そのような場合は、再生医療のアプローチを加えることで、効果が大きく伸びる方もいらっしゃいます。

    ▼AGA治療の内服薬の重要性について解説しています
     
      
    ▼内服薬を飲み続ける重要性

    内服薬と再生医療で効果を底上げ

    先述のように、お薬だけではどうしても限界を迎えてしまう「頭皮の土壌や細胞の衰え」という壁にぶつかった時こそ、再生医療のアプローチの出番です。
    ここで大切なのは、「内服薬をやめて再生医療に切り替える」という二者択一ではなく、
    「AGAの進行を抑えるための内服薬は継続しながら再生医療をプラスする」という考え方です。

    実際に内服薬と再生医療を併用されている方は多く、当院でも注射治療の併用を選択される方がほとんどで、原因をブロックする飲み薬はベースとして維持しつつ、そこに再生医療をプラスする、治療の効果を底上げするための組み合わせ治療をご提案し、過去の症例でも、伸び悩んでいた時期に注射治療を併用したことで、一気に改善に向かい始めたケースは多く見られます。
    もちろん個人差はありますが、単独治療と比べ、より効率よく発毛環境を整えることができ、改善のスピードや実感にあきらかな差が出ている印象です。

    「内服薬で抜け毛を抑えながら、再生医療で毛根を活性化させる。」
    「どちらか一方だけで十分なのか」
    と悩まれる方も多いのですが、実際にはそれぞれの役割を活かしながら組み合わせていくことで、髪の成長を支える土台がしっかりと整い、結果として効果の底上げにつながり、改善への近道になっているのです。

    年齢・進行度に応じた再生医療の重要性

    治療の効果は、年齢やAGAの進行度によっても変わってきます。
    薄毛の傾向として、一般的に「AGAの進行スピードが速い反面、その分若ければ若いほど治療の反応が良く効果を感じるのも早い」「年齢を重ねると、細胞のポテンシャルが落ちているため治療の改善に時間がかかるが、進行は緩やかになる」という傾向があります。
    だからこそ、一日でも早い治療の開始と、再生医療によって毛根に直接アプローチし、細胞の働きを引き上げていくことは、とても重要な意味を持ちます。

    特に、ご年齢を重ねられている方や、薄毛が一定以上進行してしまっている方にとっては、年齢とともに自然と衰えてしまった毛根の細胞を再生医療の力で若返らせ、お薬だけでは届かなかった領域までポテンシャルをぐんと底上げしてあげる、このプロセスによる“底上げ”が結果に大きく影響することがあります。

    年齢に関係なく「もう一度豊かな髪を取り戻す」という高い目標を現実のものにするため、
    ご自身の状態に合わせて、どのように治療を組み合わせていくかを考えることが大切です。

    同じ悩みを持つ方がどのようなプロセスを踏んで変化を感じたかを知ることで、自分の治療イメージがしやすくなりますので、気になる方は当クリニックの症例を是非ご覧ください。

    男性の症例はこちらから
    女性の症例はこちらから

    まとめ

    今回は、AGA内服薬と再生医療のどちらを選ぶべきかという疑問について、それぞれの役割の違いを解説いたしました。
    繰り返しになりますが、どちらか一方が正解という単純な比較ではなく、それぞれの役割が全く異なるからこそ、両方を正しく理解し状態に応じて適切に組み合わせていくことが薄毛克服の最大の鍵となります。
    「自分の今の進行度合いなら、まず何から始めるべきだろう?」
    「今の伸び悩みを打破するために再生医療は必要なのかな?」
    と気になった方は、決して一人で抱え込まずに、無料頭皮診断でご自身の頭皮にどのようなアプローチが最適なのか、まずは現在の状態を知ることから始めましょう。

    現状を整理しながら最適な方法を一緒に見つけて、無理のない最も効率的なオーダーメイドの治療プランを一緒に作っていきましょう。

    記事監修者

    勇 亜衣子
    一般社団法人Next Beauty Labo 代表理事
    Dr.TOUHI CLINIC 総括院長

    勇 亜衣子

    いさみ あいこ
    【経歴】

    東京大学卒業 長岡赤十字病院 初期研修修了
    脳神経内科を専門としながら、AGA診療に携わったことをきっかけに頭皮や髪のケアの重要性に気付く。2023年、すべての頭皮や髪の悩みに寄り添うクリニック「Dr.TOUHI CLINIC」「Dr.TOUHI SALON」開院

    Dr.TOUHI
    YouTubeチャンネル

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    頭皮のベテラン経験則を持つ元美容師と、東大卒の医師が皆さんの髪の悩みを解決します。