髪質改善はクリニックへ!ヘアケアは医療の時代!
目次
ヘアケアは医療の時代
だんだん毛髪の業界も変わってきていまして、医療と美容の境目が曖昧になっている感じがします。
ヘアケアのために医療がより求められる時代になってきていると思っています。
これまで髪についてたくさん学んできましたが、髪質は医療の力で改善できるということもわかってきています。
世間的にも髪質治療や美髪治療などクリニックでそういったサービス提供している店舗も増えてきています。
昔から美容院で「白髪染め・縮毛矯正・トリートメント」を行っていることはありますが、
今度は、クリニックで髪を美しくするための治療を受けることが当たり前になってくると思っています。
これからヘアケア業界はどう変わるのか?
毛髪に関しては今までは、美容師が見る時代でしたがこれから医師が診る時代になると私たちは確信しています。
それはなぜかというと信頼度の高い情報を持って本格的な治療を行うことができるからです。
① 体の中の構造からアドバイスができる
② エビデンスがある情報をしっかりと伝えることができる
③ 薬を処方することもできる
④ 注射も打つことができる
⑤ 医師への信頼度がある
このように考えると今後の毛髪業界はやはり医師が診ていく流れに変わると思っています。
美容師と医師の連携がカギ
美容師はお客様の髪を長年見てきているので、ひとりひとりの髪質を見極める力があります。
医師と美容師の知識は持っているものが異なりますが、根本的にお客様が求めている医学的な知識は医師の方が強いです。
その為、今の髪をよくする方法は医師に相談するのがベストだと思います。
毛髪の悩みを一時的に改善したい場合は美容師に相談するといいと思います。
美容師と医師の役割
美容師の役割:髪をどのようにアレンジするか
医師 の役割:髪の悩みをどのように解決していくか
カラーやパーマなどを定期的に行ってきたかたは将来的に髪の悩みが出てきます。
悩みが深くなってくるほど医師への相談が求められるようになると思います。
これからの頭皮ケア
今まで、頭皮はあまり手入れされてこなかった部分です。
やっている人でも、頭皮ケアや頭皮マッサージを行うくらいだったと思います。
しかし、これからは頭皮を顔と同じレベルで本格的にケアする時代がやってくると思います。
顔のケアで言えば注射・薬・糸リフトなどいろいろなものが取り入れられてきています。
これが頭皮にもアプローチされるようになり、顔の肌と同じように髪や頭皮も医師が予防から治療まで行う時代になってくると思います。
髪や頭皮に関しても今、盛んに研究が行われている分野ですので、今後新しい治療方法や有効な治療方法も生まれてくるかと思います。
髪の悩みは専門の医師に相談してみましょう。
そうすることで美容師では解決できなかった悩みが解決できる可能性が広がります。
まとめ
① ヘアケアは医師が中心になってアドバイスする時代に
② 専門的な医師から情報を提供してもらうことが重要
③ 医師に相談することで解決する可能性が高くなる
記事監修者
Dr.TOUHI CLINIC 総括院長
勇 亜衣子
いさみ あいこ東京大学卒業 長岡赤十字病院 初期研修修了
脳神経内科を専門としながら、AGA診療に携わったことをきっかけに頭皮や髪のケアの重要性に気付く。2023年、すべての頭皮や髪の悩みに寄り添うクリニック「Dr.TOUHI CLINIC」「Dr.TOUHI SALON」開院
Dr.TOUHI YouTubeチャンネル
わたしたちはYoutubeを通して、医学的エビデンスに基づいた髪・頭皮に対する正しい情報を発進しています。
頭皮のベテラン経験則を持つ元美容師と、東大卒の医師が皆さんの髪の悩みを解決します。