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「鏡を見るたびに薄毛が気になり、いっそ植毛で一気に増やしてしまおうか……」 そう考えている方も少なくないのではないでしょうか。
はっきりと見た目の変化が出る植毛は魅力的な選択肢の一つですが、実は「植毛さえすればゴール」というわけではありません。
今回は、植毛を検討する前に必ず知っておいてほしい実態と、進化し続ける再生医療という選択肢についてお話しします。
最近は植毛を経験してから当院へ来られるお客様も増えていますが、中には3回、4回と繰り返している方もいらっしゃいます。
植毛は素晴らしい技術ですが、私の考えではあくまで「最終手段」です。
安易に踏み切る前に、まずは現在のご自身の頭皮で何が起きているのか、そして植毛以外にどのような手立てがあるのかを整理していきましょう。
植毛後の実態
植毛を検討する上で、避けては通れないいくつかの現実があります。
定着して喜んでいる方がいる一方で、そうではないパターンも見受けられるようです。
1. AGAの進行は止まらない
最も知っておくべきは、「植毛してもAGA(男性型脱毛症)自体の進行は止まらない」ということです。
植えた毛が定着したとしても、その周りの本来の髪はAGAによって後退し続けてしまいます。
すると、植えた部分だけが不自然に残り、その奥が薄くなるという「いたちごっこ」の状態になり、数年おきに植毛を繰り返さざるを得なくなるケースもあります。
2. 定着のリスクと見た目の違和感
せっかく高額な費用をかけて植えても、拒絶反応などで定着せずに抜け落ちてしまうリスクはゼロではありません。
また、半年~1年とダウンタイムが長く、施術後しばらくは、かさぶた部分のケアや剃毛した毛が生え揃うまでに期間を要します。
さらに、植毛部位の皮膚が硬く変化してしてしまったり、フケや痒みが出るなどといった頭皮トラブルもよくある事例です。
また、局地的に不自然に太い毛が密集して生えることで、写真や対面で見た時に違和感が生じてしまうケースも少なくありません。
3. 結局、内服薬や注射での治療が必要
多くの方が勘違いをしている事として、「植毛すればもう何もしなくていい」と思われがちですが、実際には植えた毛の維持と、周りの髪の薄毛進行を止めるために、飲み薬や注射による治療を継続しなければなりません。
▼増毛のリスクと毛髪維持になぜ内服薬が必要なのかについて解説しています
進化する再生医療
「植毛しか道はない」と思い詰める前に、ぜひ知っていただきたいのが再生医療の進歩です。
かつては内服薬や外用薬で現状維持をするのが精一杯だったAGA治療も、今では注射治療により「失った部分を再生させる」段階へと進化しています。
Dr.TOUHI CLINICでも、以下のような高い効果を誇る治療を行っています。
【Dr.TOUHI CLINICの再生医療】
・iPS細胞培養上清液治療
・PRP治療
・エクソソーム治療
頭皮診断の重要性
当院には、「自分はもう毛穴がなくなってツルツルだから、植毛しかない」と半分諦めて相談に来られる方もいらっしゃいます。
しかし、肉眼ではツルツルに見えても、マイクロスコープで詳しく診ると、実は毛穴がしっかり生きているケースがほとんどです。
毛穴さえ残っていれば、再生医療によって毛根を再び活性化させ、ご自身の髪を呼び戻すことは可能です。
自分自身の判断で「もう手遅れだ」と決めつけてしまうのは、あまりにももったいないことです。
まずは一度、無料の頭皮診断で、ご自身の頭皮を知ることから始めてください。
マイクロスコープで毛根の状態を正しく判断し、手遅れになる前に対策できる方法を一緒に探していきましょう。
まとめ
植毛は、確かに見た目のボリュームを劇的に変える力を持っています。
しかし、皮膚トラブルや長期的なメンテナンス、そして費用の面でも、非常に大きな決断を伴う「最終手段」です。
まずはファーストチョイスとして、ご自身の毛根が持つ「再生する力」を信じてみませんか?
頭皮診断で、ご自身の頭皮を知ることから始めてください。
マイクロスコープで毛根の状態を正しく判断し、手遅れになる前に対策できる方法を一緒に探していきましょう。
記事監修者

Dr.TOUHI CLINIC 総括院長
勇 亜衣子
いさみ あいこ東京大学卒業 長岡赤十字病院 初期研修修了
脳神経内科を専門としながら、AGA診療に携わったことをきっかけに頭皮や髪のケアの重要性に気付く。2023年、すべての頭皮や髪の悩みに寄り添うクリニック「Dr.TOUHI CLINIC」「Dr.TOUHI SALON」開院
Dr.TOUHI
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わたしたちはYoutubeを通して、医学的エビデンスに基づいた髪・頭皮に対する正しい情報を発進しています。
頭皮のベテラン経験則を持つ元美容師と、東大卒の医師が皆さんの髪の悩みを解決します。






